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KiddyGrade -MAELSTORM- トークイベント#3 |
テアトル新宿にて劇場公開された"KiddyGrade -MAELSTORM- 氾濫篇"の最終日トークイベントに参加してきました。
KG2トークイベント1回目と同じくハルヒ激奏プロモ上映後、MCであるリッキィ役の小菅真美さん、ボニータ役の木村郁絵さん2名がステージに入場し、諸注意周知の後、劇場版KG1のDVD発売が今月27日発売である事を参加者に確認。
続いて本日の出演者を連続で紹介し、各々ステージに入場。順番は平野綾さん、土井美加さん、徳永愛さん、井上喜久子さん、稲田徹さん、そして若本さんで、ステージ上での立ち位置もステージ向かって左側からこの順番でした。
平野綾さんの時の参加者の反応は凄まじい状態でしたが、それを上回ったのが若本さんの時。ちなみに若本さん、顔色がとてもとても良い色になってます!
入場順番に演じたキャラクター名を添えて自己紹介していきます。土井さんは「既に楽屋に居るときから楽しんでます」と挨拶。そして、お姉ちゃんは 「皆さんこんばんは、アールヴ役の井上喜久子、17才です!」 でした。「17才です」は少し間を取りながらでした。勿論、「をぃをぃ!」「ありがとうございます〜、皆さんだいぶ覚えてくださってくれて!」と定番の(ry 毎回の事とはいえ、参加者だけでなく出演者さんも大笑い!
稲田さんの自己紹介は「いやぁ、今日は最前の皆さん飲んでますね。日本酒をラッパ飲みですか!」とネタ振り(笑)
若本さんは・・・ 「えっとね、今日はざっと見渡してみると...女性が居ないんだよな。ああ、何人か居るのか。今何時?こんな時間に女の子は何やってるの? まぁ、暇な時間を作ってくれて参加してくれてね」 と、演じたキャラクター名はおろか自己紹介ではありませんでした(笑)
さて、KG劇場版第二部最終日となる今回はゲストが豪華!という事でMCからの最初の質問はKGに直接関係するものではなく「私、個人的にお聞きしたい事がありまして・・・」とMCが話し出しました。その内容は「与えられた役に対してのキャラクター作りについてコメントを」というもの。若本さん「おお、それ(その質問?)は凄いな」と突っ込み?を入れてます。実は・・・稲田さんが出演者がこのコメントする前に補足説明しました。 「この質問を言えと言ったのは若本さんですから」 「(それをバラすとは)嫌な男だね」 とネタ晴らしとそれに対する若本さんのコメントに、会場は爆笑の渦に包まれました!
腹イテーーー!(笑)
まずは平野さんの「キャラクターの絵や設定資料、あれば原作を読んでイメージをします。毎回どんな役でも大変です」とのコメントに、うんうんと若本さん頷いてます。実は若本さんだけマイクがありませんせした。自己紹介の時は稲田さんが、そしてこの時はお姉ちゃんが自分のマイクを渡してました。平野さんの年齢に関するネタにも若本さんは反応してました。「今は何歳?」と質問し、「19歳です」と平野さんが答えてるのに
「え?」
と反応したり。いやぁ、すっかりお酒が(ry
次は土井さん「アニメ出はなく外画の時(自身としては3作目位?)のとき、??さんの声を担当することになり、自分はこんなに綺麗じゃない等感じたのだけれど、その時言われたのが『貴方は??さんよりも素晴らしい演技が出来るはず』感じたのは、役を演じるのではなく、作品の役を自分が演じるならどうするか?を意識するのが大切」との事でした。
次は徳永さんで「私もキャラクター等を観て自分の中でイメージを作り、時にはそのキャラクターが着てる服や色と同じような服を着たりします」とそのキャラクターと一体感?を作るために行動してるとの事。
そしてお姉ちゃん。待ってました!とばかりにマイクも無いのに「え〜」とマイクを持ってる振りをして笑いをとりました(笑) 直ぐさま若本さんから「何をやってるのだ、貴方は!」と突っ込みを入れられマイクを手渡されてました(笑)
「あのー、私未だ未成年なので・・・」
と言い訳?をするお姉ちゃんでしたが、稲田さんに 「えっとさっきお酒飲んでましたよね?」 と(笑)
「すみません、ちょっと飲んじゃいました、って怒ってますよね? 皆さん?」
と返し、笑いのチェーンを続けまくるお姉ちゃん。
「役作りに関しては私も同じ感じです。アールヴのような格好良くて悪くて強いキャラクターは、これが本当の私?と思いながらやってます。やー!とかとー!とか、今のはちょっと情けないですけど、こういう台詞って演じてて以外と楽しいですよね〜 お母さんやお姉さんの役も良いのですけど、もし自分が別の生き方が出来るならアールヴの様な、私の心の中に眠ってる野獣を・・・呼び覚まして、役作りをしたいと思います」
若本さん、お姉ちゃんの"野獣"という言葉を聞いた時、 「野獣か・・・」 とコメント(笑)
お姉ちゃんのコメント、今回と同じような内容を何度となく聞いてますが、今回のこのお姉ちゃんの説明では新しい表現で新鮮でした〜
稲田さんの役作りは「形から入る事が多く、見えないところ(パンツ)から。最近はやってませんが作品毎に帽子を作ってましたね。でも髪の毛が・・・薄く・・・」と笑いを取ってました(笑)
とここでマイクを持ってないお姉ちゃんが稲田さんに何か話しています。
「え?・・・・・鳥が飼えそう?」
どうやら稲田さんの髪の毛を見てのコメントのようです!
そして若本さんのコメントは・・・
「別に関係ないよ?」
と我関せず?な答え!(笑) 堪らずMCの小菅さんが「普段の役作りは・・・」と質問するも
「そんな事はどうでも良いんだけれどねー」
と何と申しましょうか(爆笑)
若本さん、イタリアのトランペッターの話をし始めました。その方はトランペットの練習を1日8時間?練習し続けており、そういった普段の努力を、声優も〜と先程のコメントとは一転し真面目なコメントをし始めました。
が!
若本さんのコメント中、何故かお姉ちゃん口元をハンカチで押さえて笑いを堪え始めました。それに気がついた参加者からも笑いが漏れています。しかし、若本さんは特に反応せず、コメントを続けます。そしてお姉ちゃんはついに、
堪らず客席にほんの少しの時間、背を向けて
しまったのです。真面目なコメントなんですけど、「彼は1日8時間もトランペットを吹く。そう、1時間、いや1日で」とお酒が入ってる為か、お姉ちゃんにとってはツボに入る条件を満たしていたのでしょう(笑)
「今の若い声優の技術は未熟です。その未熟である事を是非皆さんが指摘して欲しい。(最近のアニメは)絵も素晴らしく、音楽も素晴らしい。なのに、声優の技術がそれらと比べると劣っている。アニメという日本の素晴らしい文化を皆さんと一緒に創って行こうじゃありませんか!」
「かな?」
とオチ?をつける若本さん(笑) 稲田さんが冷静に「若本さん、役作りについて何もしゃべってないじゃないですか!」と指摘するものの、
「それは... 想像に任せますよ」
ともう笑いが止まりません!!!!! かと思うと、
「日々の自分なりに作ったスケジュールで発生練習等鍛えないと駄目だ。例えば三行の台詞があったとして、最初は柔らかく、途中は唸って、最後はふわ〜んという感じで出来ないとね」
と他の出演者がふんふん、と若本さんのコメントに釘付けです。笑いのツボに入ってたお姉ちゃんも真面目に聞き入ってます。と、稲田さん 「若本さんの役作りを現場の人にお聞きしたんですが、若本さんは『この役は良い者なのか悪者なのか?』と聞いてると」 稲田さんのコメントに対して若本さんは
「役を作る時は『こうかな?』と手探りで行うのは駄目で、『こうなんだ!』と言えば良い。日本人の特性?で『こうですか?』と確認するんですよ。でもね、ディレクターとかは関係無いんですよ」
とかなりきわどいコメント! でもコメントに対するフォローも忘れていません。
「だから、『こうなんだ...なぁ・・・』と」
と少し弱気なコメントに訂正する若本さん(苦笑)
そして・・・
「というところで、もうお時間になってしまいました・・・」
は、早!!!! ええ、あっという間に出演者一人一人の一言タイムになってしまいました。お姉ちゃんの〆の言葉は
「アールヴ的には劇場版KG第三部の時に大変な事になってしまうので、これからの続きも楽しみにしてて下さい。えっと綾ちゃんはあと一ヶ月で未成年じゃなくなるとの事ですけれど、私は永遠に未成年なので〜」
と最後迄笑いを取り続けるお姉ちゃん。更に
「あと10年くらいしたら17才教というものもありますからね〜、あ、勧誘はしないことになってたんだ」
ともう止まりません!!!
「アールヴとしては私の心の中に眠っている野獣を皆さんに見ていただければと思います。今日は有り難うございました」
そして最後は若本さんの〆のお言葉・・・
「もう10時(22時)ですから、これでお開きにしましょう」
うはwwwwwwwマジですかwwwwww いや、トークイベント終了したら抜けるつもりでしたが、まさかこう来るとは! 稲田さんから「映画上映はまだこれからなんですよ?」と言われるも
「あー、今夜は帰りなさい。まぁ、暇な人は観て下さい。よろしく」
もうね、マジで腹筋がァァァ・・・・・・・・・・・・!!!!
今回のイベントに参加して感じた事。
6月30日のトークイベントも参加すればヨカッタ...orz |
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