自分なりにテーマを決めて鑑賞、四日目は「音響的に良い三列目中央通路側」。四日目は、石黒千尋さんがお忍びで鑑賞しに来ました(舞台挨拶は無し、紹介のみ)
これは・・・良過ぎです。最前列との差がこれほどとは・・・本会場用に調整したとのことで、それはうなづけます。
五日目は、最高列中央席で鑑賞。「最後列中央の席。最前列、中央列との差は?」ということと、何より音響的に良席は他の人にも体験して欲しいから。
最高列中央席は、映像は大きい映画館のような感じで観易いものの、若干音声が小さかった。反面、最前列中央席では聴き取り難かった音が鮮明に。
そして、最終日。この日は「千秋楽であり、上映本編だけでなく、舞台挨拶もしっかり見たい」ため、最前列中央席へ。初日の感動も、また体験できる!と。
石黒千尋さんが舞台挨拶に出演しますし^^
最終日は色々とサプライズがありました。
満員御礼記念で、加納監督自ら「クッキー」を作り、参加者へ配布!(上映終了後)
「今回、六日間上映し、大勢の方がいらっしゃいました。その六日間全て鑑賞してくださった人がいらっしゃいます。皆勤賞ということで、私から花束を...」
・・・えっ! ゴシゴシ・・・えっ!
加納監督から花束を受け取る私、そのシーンを撮影する田廻さん(プロデューサー)。
「あわぞ〜さんです。あわぞ〜さんは、何とロンドンの上映から皆勤賞なんです」
か、かんとくー!
こういったシーンで自分が貰う立場になるのは生まれて初めて。一週間早い誕生日プレゼントとなりました。
上映終了後のスタッフとの交流会でも、私にとってそれはもう。
観光と石黒千尋さんを追いかけて、ロンドンへ行った私ですが、「ボーカロイドオペラ 葵上 with 文楽人形」は、文楽やボーカロイドを知識として知ってただけの私に、新しい感動を与えてくた作品でした。
ワールドプレミア上映から、一部映像を調整・修整したり、と交流会での裏話により、更に鑑賞したくなる作品で、観る度に新しい発見もありました。
これも、「縁」なんですね(嬉)
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