FFXIをプレイ開始してから初のGMコールをした。
可能な限りの回避装備を準備し、海蛇の洞窟へ、目的はDevil Mantaとの抽選でPOPするCharybdisがドロップする片手剣、
ジュワユース [RareEx] D35 隔224 耐闇+14 時々2回攻撃 Lv70〜 戦赤ナ吟竜
雑魚との抽選とはいえ、討伐されてから一定時間経過後に抽選開始となる為、知人が自分のキャラをPOP場所に放置し、討伐された時間を把握、私はお手伝いで出撃した。ライバルが多いのは予想してたが、それに勝たないと入手は出来ない。まだか、まだか?とどきどきしてると、CharybdisがPOP、幸運にも釣り勝てた。
パーティ構成はシ/忍(私)・赤/黒・黒/白の3名。初挑戦とういう事もあり、序盤はイメージ通りに動けなかったが、何とか安定させる事が出来、この調子だと討伐出来そうだなぁ、と緊張がほぐれたところに、雑魚がPOP。POP時間を計ってたのでPOP前に安全と思われる場所に移動。POPした雑魚は別の人に絡んだ。 CharybdisのHPは約半分だ。
と、獣使いのアビ"あやつる"を使った際の効果音が聞こえた。成る程、絡まれの対処だな?流石獣使い。しかし、その考えは甘かった。暫くするとPTメンバーが絡まれたのだ。何故?
獣使いがモンスターを"あやつる"とモンスターの名前は水色に変更される。POPした時は黄色。別のアビ"かえれ"をすると操ったモンスターをその場に放置出来る(仕様)。そして約10秒後に近くに居るプレイヤーに襲い掛かるのだ(アクティブなモンスターの場合。Devil Mantaはアクティブ)。
明確なMPK行為の意図があったと判断出来る材料は無いが、Charybdisがドロップする品を考えるとライバルからの妨害行為だといえよう。同様の妨害はNMは違えど数多く行われている。「それも戦術の一つです」との判断をプレイヤーに伝えたGMもいるくらいだ。
妨害されなかったら勝利できたのか?は不明。敵の技の種類や素での回避は運任せの為、妨害が無くても結果的には同じになったのかもしれない。しかし、妨害行為と思われる行動をとったプレイヤーは許す事は出来ない。今回の件で妨害行為を行ったプレイヤーが処罰されるのか、どういった調査報告になったのかは一切わからない。
これらの事情をコールしたGMに説明(妨害行為以外にも、NMの名前、雑魚モンスターの名前、件の獣使いの名前もGMから問われたので報告済み)したので、ログ解析は行われるだろう。なので、後はGMの判断に任せるしかない。例えMPK意思が無かったと言っても、状況からはMPK行為であると言わざるを得ない。
妨害行為により全滅した可能性があったから、というたった一つの理由からGMコールした訳ではない。対象者は、コール内容により、例えるならサッカーのイエローカードやレッドカードと同く、今回は注意で済んでも同じ行為や他の行為を行えば、累積でアカウント停止やアカウント剥奪に繋がるからである。オンラインゲームである事を忘れ、他プレイヤーに迷惑をかける行動を実行するのはいただけない。まぁ、現実世界でも他人の事はお構いなしに振舞う輩は数多く居るので仕方が無いのだろうけど。
僅かではあるものの、こういった行動でFFXIの世界、ヴァナ・ディールが住み良くなる事を祈って・・・
ちなみに、GMからのtellはコールしてから10分かからず届き、対応も非常に良かった。
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